理念と目的
メンバー国の防災能力の強化、人々が安心して暮らせる地域づくり、持続可能な開発を可能にする社会づくり
アジア防災センター(ADRC)は、1998年に兵庫県神戸市に設立されました。そのミッションは、メンバー国の防災能力の強化、人々が安心して暮らせる地域づくり、持続可能な開発を可能にする社会づくりです。このために、様々な防災能力向上に係る事業を展開し、アジアにおける防災関係者の人材交流を含む多国間のネットワークづくりを進めています。
また、国連防災機関(UNDRR)、国連人道問題調整事務所(UNOCHA)、国連アジア・太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、アジア太平洋経済協力(APEC)、東南アジア諸国連合(ASEAN)など、様々な国連機関や国際的な機関と積極的に連携し、世界的視野からこの問題に取り組んでいます。