パプアニューギニア : 洪水 : 2007/11/18

発生期間	2007/11/18
国名及び地域名	パプアニューギニア
災害名	洪水
概要	パプアニューギニアで1週間に及ぶ豪雨が続き、広範囲で洪水が発生した。11月25日の時点でのパプアニューギニア災害センターの発表では、少なくとも163人が死亡、避難者13,000人、家屋1000棟近くが倒壊した。オロ地区だけで、14万5千人が洪水の影響を受けた。

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

国連人道問題調整事務所 2007/11/25
同国国立災害センターの報告では、死者163人、避難者13,000人、被災家屋1000棟であるが、僻地の捜索が進むにつれ犠牲者は増えることが予想される。オロ地区だけで、14万5千人が洪水の影響を受けた。

国連人道問題調整事務所 2007/11/21
パプアニューギニア東部をおそった洪水による犠牲者は、150人を超えたことが確認された、と2007年11月21日報道された。 オロ州の非常事態対策担当は、死者153人、およそ1000人が避難していると語った、と国営新聞が報道した。

BBC news 2007/11/20
パプアニューギニアで豪雨に起因する大規模な洪水が発生し、少なくとも70人が死亡、50人が行方不明となっている。

ロイター通信　 2007/11/18
パプアニューギニアで洪水により17人が死亡