ニカラグア共和国 : 地震 : 2000/07/07
GLIDE: EQ-2000-000387-NIC
発生期間 | 2000/07/07 |
---|---|
国名及び地域名 | ニカラグア共和国 |
災害名 | 地震 |
概要 | 7月6日と7日に2つの強い地震(マグニチュード5.4と5.2)がニカラグアの沿岸地区で発生した。震央はマサヤ市から6km離れた所に位置し、山腹の村やインフラに被害を与えた。地元のメディアによると、4名が死亡、42名が負傷、約200戸の家屋が倒壊したとの事である。また、震央に近い地域の住民が約400名避難している。 |
被害概要 | ||
---|---|---|
人的被害 | 物的被害 | その他被害 |
IFRCレポート 2000/07/11 | ||
1回目の地震で、4人の子供が亡くなり、約50人が負傷した。2回目の地震で、3人が亡くなり、数十名が負傷した。 | 1回目の地震で、海岸沿いの町で200以上の住居が倒壊した。2回目の地震では、首都マナグアの南東にあるマサヤとティスカパで数10の家屋が倒壊した。 | |
国連人道問題調整事務所レポートNo. 2 2000/07/10 | ||
死者7名 負傷者42名 |
全壊住居:357 被害住居:1,130 |
|
AFPニュース 2000/07/07 | ||
約200の家屋が倒壊し、首都から30km南東部に位置し、震央であるLaguna de Apoyoで道路がたわんだ。 |
More ▼
Close ▲
関連リンク情報
[関連レポート・記事]
Xinhua 2000/07/11
先週ニカラグアのマサヤ地区南東部で発生した地震は7名の命を奪い、被災者の数は13,000人となった。
IFRCレポート 2000/07/11
マグニチュード5.9の地震が7月6日(木)に、5.2の地震が7月7日(金)に、ニカラグアの太平洋岸で発生した。
国連人道問題調整事務所レポートNo. 2 2000/07/10
4,512名の住民が避難を行い、8つの避難所で生活をしている。
国連人道問題調整事務所レポートNo.1 2000/07/07
ニカラグア政府は今現在は国際支援を求めてはいない。
AFPニュース 2000/07/07
ニカラグア当局は7日にマグニチュード5.9の地震が発生し、4名が死亡、少なくとも45名が負傷、国の南東部で広範囲に渡って被害を受け、余震に備えていると述べている。