イラン・イスラム共和国 : 洪水 : 2022/01/01
GLIDE: FL-2022-000002-IRN
発生期間 | 2022/01/01 |
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国名及び地域名 | イラン・イスラム共和国 |
災害名 | 洪水 |
概要 | イラン気象機関によると、イランのほとんどの州で2022年1月1日から雷雨を伴った豪雨が4日に渡り続いた。その影響により、20州の8万人以上が被災した。最も深刻な被害を受けた州は、Sistan Baluchestan(南部)、Hormozgan州(東部)、Kerman,Fars、Burshehr,Khuzestan州となっている。洪水により、電力供給、道路・インフラ、農地、橋、畜産、家屋、飲料水の供給に影響が出ている。 |
被害概要 | ||
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人的被害 | 物的被害 | その他被害 |
関連リンク情報
[関連レポート・記事]
ECHO 2022/01/21
イラン赤新月社(IRCS)や報道によると、1月20日現在、約18,000人が被災し、Kerman州の14郡にある300の村にわたり、およそ1,200家屋が被害を受けている。
国際赤十字・赤新月社連盟 2022/01/18
鉄砲水により、Kerman州のSistan地方とBalchestan地方のChabahar郡とMehrestan郡、Kerman州のFars地方とSirjanで10人が死亡した。