リビア : 洪水 : 2023/09/10

発生期間	2023/09/10
国名及び地域名	リビア
災害名	洪水
概要	2023年9月10日（日）、暴風雨ダニエルがリビアに上陸し、リビア北東部のいくつかの地域（Benghazi、Tobruk、Toukra、Talmeitha、Almarj、Taknes（Al Jabal Al Akhdar）、Al Owailia、Bayada、Albayda、Shahhat、Sousa、Derna）に強風と突然の大雨などの悪天候による大規模な洪水をもたらした。メディアによると、少なくとも2,000人が死亡、数千人が行方不明となっている。

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暴風雨ダニエルがリビア北東部を襲ってから約1週間、前例のない洪水によりWHOによると3,958人が死亡、9,000人以上が行方不明となっている。捜索救助隊が生存者の発見に精力的に取り組んでいるため、これらの数字はさらに増加すると予想されている。

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この洪水で5,000人以上が死亡し、少なくとも10,000人が行方不明になっていると推定されている。少なくとも3万人が国内避難民となり、7000世帯が立ち往生している。

国連人道問題調整事務所 2023/09/13
IOM DTMによると、9月12日現在、死者2,000人以上、行方不明者少なくとも5,000人と推定されている。

国際赤十字赤新月社連盟 2023/09/13
この出来事による人道的影響は、2,100人以上の命を失うという悲劇をもたらし、大きな被害を受けたデルナでは約6,000人が行方不明となっている。

ECHO 2023/09/12
メディアによると、少なくとも2,000人が死亡、数千人が行方不明となっている。最も被害の大きかった都市はデルナ（リビア北東部キレナイカ地方）で、土砂災害により数千人が被災した。

[地図情報]

国際チャータ 2023/09/12
リビアの洪水