インドネシア : 火山噴火 : 2023/12/03

発生期間	2023/12/03
国名及び地域名	インドネシア
災害名	火山噴火
概要	インドネシア西スマトラに位置するマラピ山が2023年12月3日日曜日、現地時間14時54分頃に噴火した。海抜2,891メートルのこの火山の噴火は、轟音とともに火口頂上から3,000メートルに達する火山灰を含んだ火柱の噴出が確認された。

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インドネシア国家防災庁（BNPB） 2023/12/06
現地時間6/12（水）21:00現在の最新データでは、死者は23人に達した。

インドネシア国家防災庁（BNPB） 2023/12/06
BNPBオペレーションコントロールセンター（Pusdalops）によると、火曜日（5/12）現地時間22時28分現在、マラピ山の噴火により死亡が確認された犠牲者の数は15人に増加した。一方、他の5人の遺体はRSUDで身元確認中である。今回の追加犠牲者により、未だ避難できていない登山者は8人となった。

インドネシア国家防災庁（BNPB） 2023/12/05
災害犠牲者身元確認チーム（DVIチーム）は、死亡した5人の身元を特定した。一方、18人が依然行方不明となっており、捜索・救助を行っている。また、12人が負傷した。 地元地方政府（Pemkab）は住民に対し、外出を控えるよう呼びかけた。

インドネシア国家防災庁（BNPB）2023/12/04
合同チームは西スマトラ州に位置するマラピ山の登山者の捜索と支援を続けている。月曜日（4/12）朝の時点で、28人の登山者の無事が確認され、11人が死亡した。

AHAセンター 2023/12/04
AHAセンターのASEAN災害情報ネットワーク（ADINet）の12月4日現在での情報によると、本噴火により11人が死亡、26人が行方不明となっている。

インドネシア国家防災庁（BNPB）2023/12/04
日曜日（3/12）に発生したマラピ山の噴火により、合計47人の登山者が被災したと報告された。国家防災庁（BNPB）のコントロール・オペレーション・センター（Pusdalops）が収集したデータによると、19人の登山者が下山に成功し、合同チームによって救助された。つまり、下山に成功していない登山者はまだ28人いることになる。