バングラデシュ : サイクロン : 2024/05/26

発生期間	2024/05/26
国名及び地域名	バングラデシュ
災害名	サイクロン
概要	2024年5月27日月曜日、インドとバングラデシュの海岸線を今年最初の大型サイクロンRemalによる強い強風と大雨が襲い、バングラデシュでは少なくとも10人が死亡、数百万人が停電に見舞われた。

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UNICEF 2024/06/11
機関間ニーズ評価作業部会による迅速なニーズ評価では、19の地区で460万人（女性224万人、0-19歳の子ども179万人、妊婦6万1,889人、障害者6万5,422人）がサイクロンの影響を受け、16人が死亡した。

バングラデシュ赤新月社、IFRC 2024/05/30
バングラデシュの防災・救援担当大臣（MoDMR）によると、3,495,759人以上が被災した。そのうち、807,023人以上がバングラデシュの19の沿岸地区で9,424の避難所に避難している。MoDMRはまた、6つの地区で少なくとも16人が死亡し、約40,246家屋が全壊、131,678家屋が一部損壊したと発表した。

バングラデシュ国連常駐調整官 2024/05/30
政府の初期評価（SoS Form）によると、19の地区（107の準地区、914の組合）で375万人が被災した。約150,475棟の家屋が損壊し（114,992棟が一部損壊、35,433棟が全壊）、さらに10人の死亡が公式に確認されている。

バングラデシュ国連常駐調整官 2024/05/27
バングラデシュ：サイクロン・レマル、災害情報No. 1（2024年5月26日現在）

ロイター通信 2024/05/28
バングラデシュに駐在するユニセフ代表によると、「320万人の子どもを含む840万人以上の人々が、健康、栄養、衛生、安全面で高いリスクにさらされている。