ネパール : 洪水 : 2004/07/12
GLIDE: FL-2004-000051-NPL
発生期間 | 2004/07/12 |
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国名及び地域名 | ネパール |
災害名 | 洪水 |
概要 | モンスーンによる豪雨によって引き起こされた洪水と地すべりによって、ネパールの14の地域(Bara、Chitwan、Dhanusha、Mahottari、Makwanpur、Okhaldhunga、Puythan、Ramechhap、Rauthat、Saptari、Sarlahi、Sindhuli、Siraha、Udayapur)において、13,000世帯が被災している。 |
被害概要 | ||
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人的被害 | 物的被害 | その他被害 |
OCHA Situation Report No. 1 | ||
死者41名、行方不明者8名、負傷者15名、被災世帯数13,616世帯 | 全壊・半壊家屋 420 |
関連リンク情報
[関連レポート・記事]
国際赤十字赤新月社連盟 2005/10/26
全国75郡のうち24郡の74万人以上が影響を受けた。発表された死者数は185人に達し、ピーク時には20万人が避難を余儀なくされた。
OCHA リリーフウェブ 2004/07/30
ネパール内務省のスポークスマン、Gopendra Bahadur Pandey氏がAFP通信に語ったところによると、この洪水と地すべりで、少なくとも123人が死亡した。
ロイター通信 2004/07/19
ネパールの当局者によると、この2日間雨が降らなかったことにより状況の改善が最も早く、明るい陽射しが人々に安堵をもたらしている。
ロイター通信 2004/07/13
死者の多数はネパールで出ており、東部で12人が地すべりにより死亡した。
国連人道問題調整事務所レポート No. 1
モンスーンによる豪雨によって引き起こされた洪水と地すべりによって、ネパールの14の地域において、13,000世帯が被災している。(2004/07/13)
BBCニュース 2004/07/12
この10年で最も激しいモンスーンによる洪水により、南アジアの1000万人以上の人々が被害を受けている。