インドネシア : 地震 : 2004/12/26
GLIDE: TS-2004-000147-IDN
発生期間 | 2004/12/26 |
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国名及び地域名 | インドネシア |
災害名 | 地震 |
概要 | スマトラ沖で起きたここ40年で最大規模のマグニチュード9.0の地震と、その地震により発生した大津波により、インドネシアでは、94,081人が死亡し、7,191人が行方不明となっている。 |
被害概要 | ||
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人的被害 | 物的被害 | その他被害 |
国連人道問題調整事務所レポート No. 34 2005/04/02 | ||
死者: 126,732人 行方不明者: 93,652人 避難者: 533,770人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 33 2005/03/24 | ||
死者:126,602人 行方不明者:93,638人 避難者:514,150人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 32 2005/03/18 | ||
死者:126,296人 行方不明者:93,837人 避難者:400,062人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 31 2005/03/10 | ||
死者:125,736人 行方不明者:94,470人 避難者:400,062人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 30 2005/03/01 | ||
死者:124,573 人 行方不明者:111,745人 避難者:400,376人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 29 2005/02/25 | ||
死者:123,598人 行方不明者:113,937人 避難者:400,901人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 28 2005/02/22 | ||
死者:122,232人 行方不明者:113,937人 避難者:406,156人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 27 2005/02/18 | ||
死者:120,514 行方不明者:114,897人 避難民:403,428人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 23 2005/02/02 | ||
死者:108,110人 行方不明者:127,749人 |
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国連人道問題調整事務所レポート No. 25 2005/02/08 | ||
死者 118,240人 行方不明者 127,773人 |
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国連人道問題調整事務所レポートNo.18 2005/01/14 | ||
死者 110,229人 行方不明者 12,132人 避難者 703,518人 |
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CNN News 2004/01/03 | ||
死者 94,000人 |
関連リンク情報
[関連レポート・記事]
OCHA リリーフ・ウェブ
インドネシアに関する最新情報
インド洋地震津波災害調査研究グループ による、災害情報、調査、分析
「インドネシア津波」へのリンク
インドネシアでの津波被害などに関する最新情報
東京大学地震研究所
- 2004年12月26日スマトラ島沖の地震の特集ページ-
CNN ニュース 「津波の後」
最新ニュース、映像、研究などの津波特集
国際地震工学センター(IISEE)
スマトラ沖地震レポート
国連人道問題調整事務所レポート No. 34 2005/04/02
国内避難民は引き続き非常に流動的で、IDPキャンプから仮設住宅に移動している。この4週間の間に100棟の仮設住宅で徐々に入居が完了しつつあり、この動きは、数週間続くと見られる。当局は、4月末にほぼ全てのIDPキャンプを撤去できると考えている。
国連人道問題調整事務所レポート No. 33 2005/03/24
インドネシア政府は3月22日に記者発表し、ナングル・アチェ・ダルムサラム州の復興に対し外国の人道支援組織を受け入れることを決定した。
国連人道問題調整事務所レポート No. 32 2005/03/18
中央・地方の政府、地元のNGO、アジア開発銀行、世界銀行、国連開発計画などの国際機関が3月11日~13日に、2005年-2009年の復興マスタープランの指針決定のため集まった。
マスタープランは2005年3月26日に発表される。
国連人道問題調整事務所レポート No. 31 2005/03/10
国連食糧計画から3ヶ月の人気で派遣された、国連人道副調整官のマスード・ハイダー氏が、3月2日にバンダアチェに到着した。
国連人道問題調整事務所レポート No. 30 2005/03/01
3月1日に、ナングル・アチェ・ダルサムラ州知事は、アチェ復興に関するブループリントおよびマスタープランについての公式協議プロセスを正式に開始した。
国連人道問題調整事務所レポート No. 29 2005/02/25
バンダ・アチェおよび西海岸沿いの避難所などでの、給水や衛生施設の質・量に対する懸念が高まっている。
国連人道問題調整事務所レポート No. 28 2005/02/22
WHOは、州保健局などに協力し、給水および衛生設備計画に対する技術的助言を行っている。CAREは、給水・衛生状況評価を行っており、結果はすぐに公表される予定である。
国連人道問題調整事務所レポート No. 27 2005/02/18
政府は、被災者に対する418棟の仮設バラック建設計画のうち、33パーセントを完了した。完成した139棟のバラックへの移転は、今週前半に開始された。
国連人道問題調整事務所レポート No. 25 2005/02/08
ナングル・アチェ・ダルサラム州政府は、バンダアチェおよびアチェベサル地区へ移住する避難民の登録を始めた。他の州でも、順次登録が開始される予定である。
国連人道問題調整事務所レポート No. 23 2005/02/02
災害管理調整委員会(BAKORNAS)は、2005年2月1日までに、バンダアチェの電話網は完全復旧し、電力供給は、バンダアチェで30%、メウラボでは30%まで回復したと伝えた。
国連人道問題調整事務所レポート No. 18 2005/01/14
2005年1月14日時点の被害者数
国連人道問題調整事務所レポート No. 14 2005/01/08
保健省は、アチェ州およびスマトラ島北部の死者は113,306人、行方不明者は10,073人と伝えた。
国連人道問題調整事務所レポート No. 12 2005/01/05
保健省は、アチェ地区およびスマトラ島北部の死者は94,200人に達したと伝えた。
国連人道問題調整事務所レポート No. 13 2005/01/06
2004年12月26日にインド、インドネシア、スリランカ、タイ、モルディブ、ミャンマー、セイシェル、ソマリアの沿岸部を襲った地震および津波により被災した地域の緊急援助を行うため、国連および関連機関は、本日、緊急アピールを出した。
国連人道問題調整事務所レポート No. 11 2005/01/04
保健省によると、アチェ地区およびスマトラ島北部での死者は94,100人に上った。387,607人がテントや避難民キャンプに避難している。
国連人道問題調整事務所レポート No. 10 2005/01/03
94,081人が死亡、7,191人が行方不明。10万人以上が避難所などで生活している。
国連人道問題調整事務所レポート No. 9 2005/01/01
アチェ地区およびスマトラ島北部の地震と津波による死者は80,248人に達し、さらに,1,541人が行方不明になっている。
OCHA リリーフ・ウェブ 2005/01/03
津波によるインドネシアの被害者数は94000人にのぼった。また、大規模な国際救助活動が行われているにも関わらず、孤立したアチェ地域ではまだ多くの生存者が救助を急務としている。
国連人道問題調整事務所レポート No. 8 2004/12/31
12月31日現在、政府は地震・津波による死者80,000人に及ぶと発表した。数千人の負傷者が公共・被災地の病院で手当てを受けており、108,000人が緊急避難テントで生活を送っている。
国連人道問題調整事務所レポート No. 5 2004/12/28
公式発表死者数は5,754人。
ロイター通信 2004/12/27
アジアの地震と津波による死者は合計23,263人に
ロイター通信 2004/12/27
ユスフ・カラ副大統領が27日に伝えたところによると、インド洋の広い範囲を襲った津波による死者は、インドネシアの1地域だけで10,000人に上ると見られる。
国連人道問題調整事務所レポート No. 4 2004/12/27
社会保障局の12月27日現在の最新情報によると、この地震と津波により、4,712人が死亡、303人が行方不明、50,000人が家を失った。
ジャカルタ・ポスト 2004/12/27
10メートルに及ぶ驚異的な波がインド洋に轟音とともに、猛スピードで押し寄せた。浜辺の人々は波にさらわれ、ホテルや住家は損壊し、木々は根こそぎになり、車は横転した。インドネシアでは4,185人が死亡し、国を挙げて地震と次の津波に対する措置を取っている。
ジャカルタ・ポスト 2004/12/27
保健省はスマトラ島北端部のアチェ州全体の死者数を1,873人と報告した。
世界保健機関レポート No. 1 2004/12/26 (pdf file)
既に各地で相当数の犠牲者が報告されている。インドネシア:2,200人、スリランカ:3,225人、モルジブ:10人、タイ:257人、バングラデシュ:2人、インド:2,000人、マレーシア:28人。死者はさらに増える見込み。
国連人道問題調整事務所レポート No. 2 (2004/12/26)
インドネシア政府および国連常駐調整官は未だアチェ州当局と連絡が取れていない。電気が不通になっており、携帯電話網も、破壊されているか過剰利用かのため、不通になっている。
国連人道問題調整事務所レポート No. 1 (2004/12/26)
地震により500人以上の犠牲者が出た。現在病院で手当てを受けている負傷者数に関する報告はまだ出ていない。数百の住家、店舗、架橋、庁舎が損壊している。アチェ州都のバンダアチェ以外では電気と通信が不通になっている。
ロイター通信 2004/12/26
スマトラ島北端に位置するアチェ州ビルン県では、津波により、多くの子供を含む55人あまりが死亡した。ビルン県はロクスマウェの近郊にあり、ここも大きな被害を受け、23人が死亡した。
OCHA リリーフ・ウェブ 2004/12/26
インドネシアで地震と津波により約700人が死亡
[地図情報]
国際災害チャータ
被災地域の衛星画像
ロイター通信 2004/12/31
衛星地図:津波による被害の大きいアチェ
ロイター通信 2004/12/26
GRAPHIC: 南アジア地震の範囲
IRIS
震源情報
[協力者からの情報]
BAKORNAS(国家災害管理調整局)
被災者数やレポートを公開中
[画像データ]
ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジア津波の犠牲を嘆く遺族
ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジアを襲った津波の爪あと