pagetop
Asian Disaster Reduction Center(ADRC)
災害情報
トップページ災害情報 > 災害情報詳細

タイ : 津波 : 2004/12/26 国別防災情報

発生期間 2004/12/26
国名及び地域名 タイ
災害名 津波
概要 スマトラ沖で起きたここ40年で最大規模のマグニチュード9.0の地震により、大津波が発生し、プーケット島などのタイ南部では、少なくとも5,046人が死亡し、3,810人が行方不明となっている。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
UNCT 2005/06/13
死者:5,395人
行方不明者:2,817人
国連人道問題調整事務所レポート No. 22 2005/01/28
死者: 5,322人
負傷者:8,457人
行方不明者:3,144人
国連人道問題調整事務所レポートNo.18 2005/01/14
死者 5,303人
行方不明者 22人
CNN News 2004/01/03
死者 4,993人
行方不明者 3,810人
国連人道問題調整事務所レポートNo.8 2004/12/31
死者 4,541名(タイ人2,128人、外国人2,230人、不明183名)
負傷者 10,469人(タイ人5,042人、外国人1,510人、不明3,917人)
行方不明者 6,479人(タイ人4,582人、外国人1,663人、不明234人)
タイ内務省防災局公式表明 3
2004年12月26日午後9時30分現在、死者数は279人、けが人は3,325 人
タイ内務省防災局公式表明 2
2004年12月26日午後7時30分現在、死者数は257人、けが人は5,414 人
タイ内務省防災局公式表明 1
2004年12月26日午後5時現在、死者数は156人、けが人は2,131人

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

UNCT 2005/06/13
災害情報 No.15

アジア防災センター現地視察速報
被災地の写真

CNN ニュース 「津波の後」
最新ニュース、映像、研究などの津波特集

スマトラ沖大地震・津波情報(総合ページ)

OCHA リリーフ・ウェブ
タイに関する最新情報

インド洋地震津波災害調査研究グループ による、災害情報、調査、分析

BBCニュース (アジアの地震災害検証)

国連人道問題調整事務所レポート No. 22 2005/01/28
被災地は、24地域、79タンボン(準行政区)の308村に及び、これらの地域では、12,068世帯の54,672人が直接的被害を受け、家族から死者及び負傷者を出している。

「津波」ページへのリンク
在日タイ王国大使館による、津波に関する情報ページ。

国連人道問題調整事務所レポート No. 18 2005/01/14
2005年1月14日時点の被害者数

国連人道問題調整事務所レポート No. 11 2005/01/04
タイ王国政府は、5,187人が死亡(うち外国人2,463人、78パーセントがパンガー県で死亡)、8,457人が負傷、3,810人が行方不明になっていると伝えた。

国連人道問題調整事務所レポート No. 10 2005/01/03
5,046人が死亡、3,810人が行方不明。各国が行方不明者のリストを公表し始めたため、この数字は変わると見られる。

国連人道問題調整事務所レポート No. 9 2005/01/01
最新の政府発表: 死者:4,798人(タイ人:2,193人、外国人:2,402人、未確認:203人) 行方不明者:6,384人(タイ人:4,314人、外国人:2,069人、未確認:1人)

国連人道問題調整事務所レポートNo.8 2004/12/31
12月31日政府が発表したところによると、 死者 4,541名(タイ人2,128人、外国人2,230人、不明183名) 負傷者 10,469人(タイ人5,042人、外国人1,510人、不明3,917人) 行方不明者6,479人(タイ人4,582人、外国人1,663人、不明234人)

ロイター通信 2004/12/27
アジアの地震と津波による死者は合計23,263人に

ロイター通信 2004/12/27
27日、タイは負傷している大津波の生存者を、観光地の南海岸から避難させた。国立災害センターが発表した集計によると、死者数は918人に上り、この20から30パーセントは外国人と見られると一人の当局者が伝えた。

国連人道問題調整事務所レポート No. 4 2004/12/27
ラノーン、パンガ、プーケット、クラビ、トラン、サトゥンの各州が大きな被害を受けている。プーケットには非常事態宣言が出ている。政府は、431人が死亡、5,000人以上が負傷したと見積もっている。

BBC ニュース 2004/12/27
アジアの大津波発生地域にいた人々が、被害状況を説明。

世界保健機関レポート No. 1 2004/12/26 (pdf file)
既に各地で相当数の犠牲者が報告されている。インドネシア:2,200人、スリランカ:3,225人、モルジブ:10人、タイ:257人、バングラデシュ:2人、インド:2,000人、マレーシア:28人。死者はさらに増える見込み。

ロイター通信 2004/12/26
アンダマン海に面するタイ西部6州で少なくとも392人の遺体を収容したと政府当局者が伝えた。最終的な死者数は1,000人に上ると見られている。

ロイター通信 2004/12/26
プーケットでは35人の外国人を含む117人が死亡し、700人近くが負傷、214人が行方不明になっていると防災担当者が伝えた。近郊のクラビでは、外国人16人を含む36人が死亡したと病院当局が伝えた。

[地図情報]

国際災害チャータ
被災地域の衛星画像

[協力者からの情報]

タイ公式津波情報センター
被災者の検索、リンク集

タイ内務省防災局公式表明 3 (pdf file)
内相は6つの州政府に、捜索・救助用のコールセンターを設けるよう指示した。

タイ内務省防災局公式表明 2 (pdf file)
タクシン首相、資源環境相、保健相、内相次官がプーケットに到着し、捜索・救助の指揮に当たる。

タイ内務省防災局公式表明 1 (pdf file)
2004年12月26日午前5時現在の死者数は156人、けが人は2,131人となっている。

[画像データ]

ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジア津波の犠牲を嘆く遺族

ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジア津波の生存者

ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジアを襲った津波の爪あと