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キューバ : ハリケーン : 2005/07/08 国別防災情報

発生期間 2005/07/08
国名及び地域名 キューバ
災害名 ハリケーン
概要 ハリケーンデニスが7日夜キューバ南東に上陸し、0歳の乳児を含む10人が死亡した。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
国連人道問題調整事務所レポート No. 5 2005/07/11
死者:10人
避難者:1,535,545人
国連人道問題調整事務所レポート No. 3 2005/07/09
死者:8人
避難者:1,433,900人

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

国連人道問題調整事務所レポート No. 6 2005/07/12
グランド・ゴアヴ橋は完全に倒壊し、緊急に修理を要する。建設運輸通信省は、解決策調査に、機材とともにチームを派遣した。乗用車の通行可能な迂回路が整備されているが、トラックは通行が難しい。

国連人道問題調整事務所レポート No. 5 2005/07/11
市民防衛局発表の数字によると、10人が死亡、1,535,545人が避難し、そのうち、129,626人が学生、16,873人が旅行者だった。家屋、農業、電力・水道供給、通信、輸送に対する被害が大きいと報告されている。

国連人道問題調整事務所レポート No. 3 2005/07/09
当局の報告によると、8人が死亡、143万3千9百人が避難し、そのうち、16万2千人は避難所で生活している。政府は11,000人あまりの旅行者を避難させたが、彼らは全員無事である。避難した人の多くは、友人や親戚の家にいる。家屋、電力供給、通信、輸送に対する被害が大きいと報告されている。

ロイター通信 2005/07/12
先週キューバに上陸し、家屋や樹木の倒壊、電力供給の停止などを引き起こしたハリケーン「デニス」により、死亡した人は16人、被害額は14億ドルに上ると、キューバのフィデル・カストロ大統領が月曜日に伝えた。 「合計で16人が死亡した」と、カストロ大統領は、このハリケーンの威力についての7時間国営テレビ番組で伝えた。

国連人道問題調整事務所レポート No. 1 2005/07/08
在ハバナ国連常駐調整官事務所を通じて寄せられたキューバ市民防衛隊の報告によると、住居、電力供給、交通に影響が出ているサンチアゴ・デ・キューバ州のグランマおよびカマグエイでは、高波、洪水、強風、地滑りが報告されている。グアンタナモ州およびホルギン州では、被害の報告は出ていない。ハリケーンは依然としてキューバ国土を通過しており、更なる被害報告が予想される。

ロイター通信 2005/07/09
ハリケーンデニスがハバナに上陸、樹木は根こそぎになり、住民2百万人が避難し、キューバ南東部とハイチで32人が死亡したと伝えられた。

ロイター通信 2005/07/08

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デニス:これまでの進路と予測