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メンバー国防災情報
トルコ
国の概要
災害の傾向
地理的、地形的、気候的状況から、トルコでは災害が多発している。災害は人命の損失だけでなく、大きな経済損失ももたらしている。様々な種類の災害が、様々な時期に発生している。地震、洪水、地すべり、雪崩、岩崩が最も頻発している災害である。
過去の主な災害
地震(2023年2月6日)
AFAD地震局(DDB)の記録によると、現地時間午前4時17分にカフラマンマラシュ県パザルジク地区でMw7.7の地震が発生した。この地震の余震が続く中、同日13時24分にカフラマンマラシュ県エルビスタンでMw7.6の地震が、更に2月20日にはMw6.4の地震がデフネ(ハタイ)で発生した。これらの地震の影響を受けた11州で合計5,649,317棟の家屋が倒壊し、そのうち1,929,313棟が損壊した。アドゥヤマン県では68.1%、カフラマンマラシュ県では57.8%、マラティヤ県では55.6%、ハタイ県では50.8%の家屋が被害を受けた。地震による死者数は53,735人、負傷者数は107,213人に上った。
洪水(2021年8月11日)
テュルキエ黒海地方の西黒海部で大雨による洪水、浸水、地すべりにより、カスタモヌ県、シノップ県、バルトゥン県に大きな被害を与えた。この洪水で合計97人が命を落とし、228人が負傷した。
地震(1999年8月17日)
1999年8月17日、コチャエリ県ゴルチュクを震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、2万人が死亡、5万人が負傷した。
防災体制
法制度
1999年の地震および、引き続いたいくつかの災害の管理と調整の困難さから得た教訓をもとに、これまでの災害後の対応と中央から地方へのトップダウンの危機管理の考え方から、災害前の減災活動、地方から中央へのボトムアップの危機管理の考え方へとパラダイムシフトした。こうした考えの元、2009年に制定された法律に基づき、中央レベルでAFADが、地方レベルで県直轄の災害・緊急事態総局が設立された。トルコ総合防災システムが確立され、このシステムのもと、トルコ災害対応計画、トルコ災害リスク軽減計画、県リスク軽減計画が作成された。
防災組織

クリックで拡大表示 内務省災害緊急事態対策庁(AFAD、以前は首相府管轄)は、災害を予防し、災害に関連する被害を最小限に抑え、災害後の対応を計画・調整し、さまざまな政府機関の協力を推進する機関である。
この点で、AFADは、総合防災システムとして知られるトルコの危機管理からリスク管理への移行を優先する斬新な災害管理モデルを導入した。
AFADは現在、11の捜索救助隊に加え、トルコ全土に81の地方支部を有している。
防災計画
AFAD戦略計画
使命
リスクを重視した災害管理アプローチにより、災害・緊急事態のプロセスを効果的に管理し、すべての関連機関との連携を確保し、この分野における政策を策定する。
ビジョン
災害に強い社会の実現
目標
目標1:災害リスク軽減の取り組みの効果を高める。
目標2:制度的・社会的な災害や緊急事態への最善の備えを行う。
目標3:災害対応プロセスが迅速、効果的かつ協調的に実施されるようにする。
目標4:災害・緊急事態の復旧プロセスが、迅速かつ効果的に、協調された方法で実施されるようにする。
目標5:国際的な有効性を高めることにより、グローバルなアクターとなる。
目標6:知識、技術基盤、人的資源の面で、強力かつ革新に開かれた機関となる。
トルコ災害対応計画
目的
災害・緊急対応活動に参加する作業部会や調整ユニットの役割と責任を明確にし、災害前、災害時、災害後の対応計画の基本原則を決定する。
トルコ災害リスク軽減計画(TARAP)
目的 災害によって引き起こされる可能性のある物理的、社会的、経済的、環境的、心理的な損害や損失を防止または最小化し、耐久性があり、安全で、備えがあり、持続可能で災害に強い生活環境を作り、災害前に準備し実施する必要のある災害リスク軽減活動の基本原則を決定する。
TARAPには、トルコで発生する可能性のあるあらゆる種類や規模の災害に対する防災活動を実施する省庁、機関、組織、民間セクター、NGO、一般人が含まれる。
使命
リスクを重視した災害管理アプローチにより、災害・緊急事態のプロセスを効果的に管理し、すべての関連機関との連携を確保し、この分野における政策を策定する。
ビジョン
災害に強い社会の実現
目標
目標1:災害リスク軽減の取り組みの効果を高める。
目標2:制度的・社会的な災害や緊急事態への最善の備えを行う。
目標3:災害対応プロセスが迅速、効果的かつ協調的に実施されるようにする。
目標4:災害・緊急事態の復旧プロセスが、迅速かつ効果的に、協調された方法で実施されるようにする。
目標5:国際的な有効性を高めることにより、グローバルなアクターとなる。
目標6:知識、技術基盤、人的資源の面で、強力かつ革新に開かれた機関となる。
トルコ災害対応計画
目的
災害・緊急対応活動に参加する作業部会や調整ユニットの役割と責任を明確にし、災害前、災害時、災害後の対応計画の基本原則を決定する。
トルコ災害リスク軽減計画(TARAP)
目的 災害によって引き起こされる可能性のある物理的、社会的、経済的、環境的、心理的な損害や損失を防止または最小化し、耐久性があり、安全で、備えがあり、持続可能で災害に強い生活環境を作り、災害前に準備し実施する必要のある災害リスク軽減活動の基本原則を決定する。
TARAPには、トルコで発生する可能性のあるあらゆる種類や規模の災害に対する防災活動を実施する省庁、機関、組織、民間セクター、NGO、一般人が含まれる。